CO2排出量ゼロの再生エネルギーを導入(浜田港)
2023年10月より中国電力株式会社 三隅発電所で稼働しております、中電環境テクノス株式会社(社長:藤井準次、本社:広島市中区)と当社(社長:田村啓造、本社:神戸市中央区)が共同保有し、当社が運航受託しております「曳船 てくのすⅡ」の浜田港(長浜ふ頭2号物揚場/長浜ふ頭2号岸壁)における停泊時の動力源にCO2排出ゼロである再生エネルギー(※1)を徳山下松港(※2)に続き、浜田港でも導入致しました。
再生可能エネルギーの導入により、年間4.6t(※3)のCO2削減が見込まれております。
当社は引続き、商船三井グループの一員として、商船三井グループ環境ビジョン2.2に沿ってGHG排出量削減・海洋環境保全活動に取り組んで参ります。
(※1)中国電力が提供する「再エネ・グリーンプラン」に切替えることで、同社が保有する水力や太陽光発電所等で発電された電気の環境価値を活用し、再生可能エネルギー由来の電気を使用するものです。
(※2)2023.01.16 停泊時、CO2排出ゼロの再生エネルギーを導入(徳山下松港)
(※3) 当社2022年度の電力使用実績 と 中国電力(2022年度):1kwh発電時のCO2排出量0.545kgから算出されたものです。