Interview採用情報
船内居住は大変ですが、
給与面なども含め働きやすい環境です。
船長 森本 敦夫
- このお仕事をはじめたきっかけを教えてください。
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叔父さんがフェリーの船長をやっていたのがきっかけでこの業界に入りました。
私は元々、16年ほどフェリーに乗っていましたが、日本栄船は当時同じフェリーに乗っていた機関長からの紹介でした。
海はきらいでしたね(笑) でも今は毎日楽しいですよ。 - この仕事をする上で大切にしていることはありますか?
- 船長は主に、その日のスケジュールがスムーズにまわるように予定を立て、適切な指示を出します。波の状態は日々変わるので、迅速で柔軟な判断がとても重要になってきます。うまいこと勘を働かせなければなりません。
- 仕事で嬉しかったこと・苦労したことはありますか?
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前職のフェリーの職場とは、まるっきり違ったので初めは大変ではありました。
仕事は4週間乗船し、1週間休みといった働き方です。
休みが終わって乗船する日、家族が見送りにきてくれるのですが、子供が毎回寂しそうにするのを見るのは胸が痛みました。でも大切な家族を養うために日々、前向きに頑張っています。海が時化た時は大型船を受け入れられないこともあります。そんな時は、みんなに協力してもらいながら、できるだけトラブルやケガがないようにその場で適切な判断をしなければなりません。
やっぱりチームワークが何よりも大事だと感じています。船内居住がたまに難しく感じることもありますが、楽しい事もありますし、給与面なども含め当社は働きやすい環境ではあると思います。