Interview採用情報
現場に赴き、積極的に乗組員さんと
コミュニケーションを取ることがとても重要です。
坂出支店 辻元 和也
- 仕事内容を教えてください
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タグボートとエスコートボートの配船作業を行っています。具体的には、どの作業にどの船をあてるのかを考えてオペレートする仕事です。
デスクワークが主ではありますが、いかに安全に効率よく船を動かせられるのか、それが会社の利益につながるので、どういった形が一番ベストなのかを常に考えて配船しています。 - 入社のきっかけを教えてください。
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実は、父がタグボートの乗組員だったんです。
当時、就職活動をしていたところ、当社のグループ会社に勤めていた父が紹介してくれたのをきっかけに入社しました。それまでは父の乗組員としての具体的な仕事内容までは聞いたことがなく、入社時、タグボートの知識はほぼゼロでしたが、今では父が心強い相談相手となってくれています。
現在、父は定年を迎えていますが、長年の技術を活かし、今も日本栄船のタグボートのOB乗組員をしています。 - 普段はどのようなことを心がけて仕事をしていますか？
- 効率だけを考えて配船するのではなく、ひとつの船に極端に作業量が偏ってしまうことがないように気をつけています。もちろん常に均等に配船できるわけではなく、急な対応や、忙しく船が足りない時もあります。やむを得ない事態の場合は、現場の乗組員さんとコミュニケーションを取りながら作業をお願いするようにしています。また、できるだけ普段から現場に赴き、積極的に乗組員さんとお話するよう心がけています。
- 今までに取り組んだ業務の中で印象深い業務はありますか？
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24時間365日、港は稼働しておりますので、本当に忙しい日は自社の船だけでは足りないことも多々あります。そのような場合には、他社から船を借りて作業をこなすこともあり、そういう時は他社との交渉能力がとわれます。自分の配船によって効率よく1日の作業を終えたときは達成感を感じます。
私は神戸出身ですが、入社後はすぐに香川の坂出支店へ配属されました。入社するまで坂出がどんな場所か全く検討もつきませんでしたが、住めば都です。とても良いところですよ。
- 5年後の自分は？
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今はまだ坂出支店しか経験していませんが、今後はどの支店に配属されても対応できるプロフェッショナルになることが目標です。
配船だけではなく、タグボートや海の仕事全般の知識も身につけていきたいです。