2019年新年のご挨拶

新年明けましておめでとう御座います。

目まぐるしく環境が変化する2018年の中で、海陸役職員各位の業績回復に向けての奮闘、

また安全運航・安全作業に対する弛まぬ地道な努力に心から感謝します。

2018年を振返れば、米中の貿易紛争の激化、英国・フランスを始めとするEU各国並びに朝鮮半島の混乱、

イラン制裁等々、日本を取巻く世界経済・政治の混迷に振り回され、また国内に於いても全国各地に発生した天災が

甚大なる被害をもたらした動乱の一年でした。

一方で2020年の東京オリンピックが目前に迫ると共に、2025年には大阪万国博覧会の開催が決定されるという明るい話題により、

国内経済に明るさを取り戻せる期待も感じさせました。

さて本年2019年、皆さんも周知の事ではありますが当社が鋭意取組んできたLNG燃料タグ「いしん」がいよいよ早春の2月末に竣工し、

我々が運航そして船舶管理を開始します。「日栄魂」を受け継いだ我々が新しい歴史を積み上げる、正にそのスタートラインに立っています。

今迄以上に安全に対する意識を高めることは言うまでも無く、一人一人の知恵と力を結集させ心を一つにして挑んで行かねばなりません。

それを成し得る為にも、常々述べている通り各々の持ち場で最善を尽くす。

即ち、顧客の信頼を得る営業、海陸一体となった安全運航、そして質の高い作業を気概を持って推し進めて下さい。

会社としても海陸間・部門間でのより闊達なコミュニケーションを通じて活気溢れる職場環境作りを

促進し、更なる社業の発展の為に、また次なる営業展開に向けて取組んで行く考えです。

環境が激動する時代に於いても、コンプライアンスの徹底はもとより、真摯、且つ大胆に新たな高みを

目指し一丸となって前進して行きましょう。

最後になりますが、当社グループ海陸全役職員とご家族のご多幸ご健勝、そして当社グループ全船の

安全運航・安全作業を祈念して新年の挨拶とします。　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　西尾　哲郎

大森前相談役、送別ｺﾞﾙﾌｺﾝﾍﾟ

7月28日（土）ロータリーゴルフ倶楽部にて、4組総勢16名で行なわれました。

連日の猛暑と前日からの雨で天候が懸念された中、当日は爽やかな曇り空で、夏のゴルフには最高のコンディションでした。

終始笑顔でラウンドされた大森前相談役の成績は…なんと「優勝」?!で飾ることが出来ました！

御在任中の9年間、大変お世話になり有難うございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　(営業部主任　宮下)