LNG 燃料タグボート「いしん」がLNG 燃料フェリー 「さんふらわあ ぴりか」の命名・進水式において 進水作業をサポート
商船三井グループの株式会社商船三井さんふらわあ(社長:牛奥 博俊、本社:東京都千代田区)が内海造船株式会社(社長:寺尾弘志、本社:広島県尾道市)で建造中のLNG 燃料フェリーの命名・進水式が9 月4 日に内海造船 因島工場(広島県尾道市)で行われ、同じくLNG を燃料とする、日本栄船株式会社(社長:田村 啓造、本社:兵庫県神戸市、以下「当社」)運航タグボート「いしん」が、本船進水時の曳船作業に従事しました。
「いしん」は株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区)が保有、当社が運航するLNG 燃料タグボートであり、LN G 燃料船のパイオニアとして2019 年2 月に竣工しました。「いしん」の開発・運航を通して得られたLN G 燃料に関する知見やノウハウがこの度進水したLNG燃料フェリー「さんふらわあ ぴりか」にも活かされています。
LNG 燃料フェリー「さんふらわあ ぴりか」とLNG 燃料タグボート「いしん」
商船三井グループは、2050 年までにネットゼロ・エミッションを達成することを目指しており、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」に沿って、今後も脱炭素・低炭素化実現に向けた「クリーン代替燃料の導入」戦略を推進していきます。
当社もGHG 削減に向けた先進船舶導入の研究、検討を続け、業界に先駆けて積極的に取り組んでいく方針です。
■「いしん」関連プレスリリース
2022 年9 月12 日付 お知らせ|LNG燃料タグボート「いしん」が苫小牧港LNGバンカリングトライアルに協力 -LNGバンカリング拠点整備とLNG燃料普及に貢献- | 日本栄船株式会社 – NIHON TUG-BOAT CO.,LTD (nihon-eisen.co.jp)
2023 年7 月13 日付お知らせ|LNG燃料タグボート「いしん」が100回目のLNGバンカリングを実施 | 日本栄船株式会社 – NIHON TUG-BOAT CO.,LTD (nihon-eisen.co.jp)
2024 年6 月20 日付 お知らせ|「2023年度分カーボンニュートラルLNG供給証明書の発給を受ける」 | 日本栄船株式会社 – NIHON TUG-BOAT CO.,LTD (nihon-eisen.co.jp)