「海洋ごみゼロの世界を目指すNPO法人クリーンオーシャンアンサンブルの小豆島に於ける定期イベント「分別回収ビーチクリーン」に参加」
2024年3月16日(土) 当社が協賛支援をしている「海洋ごみゼロの世界を目指す香川県小豆島で活動するNPO法人クリーンオーシャンアンサンブル」の定期イベント「分別回収ビーチクリーン」に当社として初めて参加しました。
同NPO法人のビーチクリーンは、定期的に開催され今回は当社以外にも小豆島内外より多数の参加者がいらっしゃいました。
また同イベント参加に際し、海洋ごみゼロを目指すうえでの今後のビジョンや現在取り組んでいる活動について、同法人の江川代表と意見交換の場を設けさせていただき、海洋ごみゼロを取り巻く状況やそれに拘る活動の意義や反対にその難しさや今後の課題についてもお話を伺うことができました。
今後も同ビーチクリーンをはじめ、同法人の先進的環境保全活動に当社として積極的に参加していくとともに、支援を継続して参ります。
NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル (cleanoceanensemble.com)
当社を含めたビーチクリーン参加者の皆さんにて。約1時間と短い時間でしたが、驚くほどたくさんの海洋ごみ(52.7kg)を回収できました。
クリーンオーシャンアンサンブルの江川代表、田中理事を迎えて海洋ごみ回収活動について意見交換させていただきました。
実証海洋ごみ回収ネットを見学し、説明していただきました。
クリーンオーシャンアンサンブルが集めた海洋ごみで分別したプラごみをリサイクルして制作しているコースターやルアー。
<商船三井グループ 環境ビジョン2.2>
次世代の地球に生きるすべての生命のために、商船三井グループは、ステークホルダーとの共創を通して環境課題の解決に取り組みます。海洋環境保全、生物多様性保護、大気汚染防止などの重要課題に加え、とりわけ喫緊の対応が求められる気候変動対策においては、グループ総力を挙げて「2050年ネットゼロ・エミッション」を目指し、人・社会・地球のサステナブルな発展に貢献して、青い海から豊かな未来をひらきます。
<MOLグループのサステナビリティ課題>
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて、社会と共に持続的な発展を目指すための当社グループの重要課題を「サステナビリティ課題」(マテリアリティ)として特定しています。経営基盤となる「Governance」の強化を基本とし、「Innovation」と「Human & Community」が相互に作用しながら、「Safety & Value」と「Environment」の課題を解決していきます。これらの取り組みを推進することで当社グループの企業価値向上を図るとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
リンク:https://www.mol.co.jp/sustainability/management/issues/