海洋ごみゼロの世界を目指すNPO法人クリーンオーシャンアンサンブル主催「分別回収ビーチクリーン」へ2回目の参加
2024年5月18日(土)当社が協賛支援しているNPO法人クリーンオーシャンアンサンブル主催「分別回収ビーチクリーン」に、初夏を感じる空の下、2回目の参加をしてきました。
水の透明度が高い小豆島の多尾海岸ではありますが、海岸には大小様々な海洋ごみが打ち上げられており、当社以外に参加されている皆さんと声をかけ合いながら行いました。
回収した海洋ごみは、その場で想像していたよりも細かく分別され、例えばプラスチックでも硬質プラ(PP)と軟質プラ(PE)に選別し、丁寧に、そして慣れた様子で仕分けしていく姿が印象的でした。結果この日は23.15Kgのごみを回収できたようです。
午後は引続き同NPO法人の江川代表及び横田理事と今後の活動やプロジェクトについて、当社としてどのような協力ができるのか打ち合わせを行いました。
今後も同NPO法人の先進的環境活動保全活動に当社として積極的に参加していくとともに、支援を継続して参ります。
NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル (cleanoceanensemble.com)
透明度の高い小豆島多尾海岸ですが、海岸には発泡スチロールはじめごみが沢山打ち上げられています
ビーチクリーンの前に、クリーンオーシャンアンサンブルの方からどういった手順で進めるのか説明を受けます
回収した海洋ごみを細かく等仕分けしていきます
海洋ごみ回収後の記念撮影
ビーチクリーン活動の後は、場所を変えてクリーンオーシャンアンサンブルの 江川代表、横田理事と今後の活動や企画について打ち合わせを行いました
<商船三井グループ 環境ビジョン2.2>
次世代の地球に生きるすべての生命のために、商船三井グループは、ステークホルダーとの共創を通して環境課題の解決に取り組みます。海洋環境保全、生物多様性保護、大気汚染防止などの重要課題に加え、とりわけ喫緊の対応が求められる気候変動対策においては、グループ総力を挙げて「2050年ネットゼロ・エミッション」を目指し、人・社会・地球のサステナブルな発展に貢献して、青い海から豊かな未来をひらきます。
<MOLグループのサステナビリティ課題>
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて、社会と共に持続的な発展を目指すための当社グループの重要課題を「サステナビリティ課題」(マテリアリティ)として特定しています。経営基盤となる「Governance」の強化を基本とし、「Innovation」と「Human & Community」が相互に作用しながら、「Safety & Value」と「Environment」の課題を解決していきます。これらの取り組みを推進することで当社グループの企業価値向上を図るとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
リンク:https://www.mol.co.jp/sustainability/management/issues/